カルチャー

子どもたちの「お気に入りの風景」を街づくりに生かそう 第14回「わたしの『ふる里自慢』絵画コンクール」作品募集

 自分の住んでいる地域の「お気に入りの風景」を、絵に描いて応募してみよう! 綿半ホールディングス(長野県飯田市)が、未就学児~中学生を対象に、第14回「わたしの『ふる里自慢』絵画コンクール」の作品を9月30日(月)まで募集している。

 綿半グループ主催、飯田市と南信州新聞社(飯田市)が共催。子どもたちに継続して絵を描く機会を提供することで、子どもの創造力を養うとともに、ふるさとの良さに気づくきっかけの場となることを狙いに、毎年開催しているコンクール。地域の人たちにも、子どもたちの「気づき」から地域の良さを再認識し、今後の街まちづくりに生かしてもらいたいという願いを込めている。

 作品は、綿半スーパーセンター・綿半ホームエイド・綿半フレッシュマーケットの各店舗への持ち込みで受け付けるほか、郵送でも受け付けている。送付先は、〒395-0193 長野県飯田市北方1023-1 綿半ホールディングス株式会社 絵画コンクール係。

 審査委員長は、小川総一郎氏(信州大学大学院特任教授 ランドスケープ・アーキテクト 技術士)、審査委員は今野絢氏(画家・アーチスト)、綿半ホームエイド代表取締役社長・牧島禎彦氏ほか6人。審査は10月下旬、発表・表彰式は12月上旬の予定。発表は綿半ホールディングスのホームページで行う。

 賞は、最優秀賞(4人、賞状・トロフィー・gocaプリペイドカード)、審査委員特別賞(7人、賞状・トロフィー・審査委員から特別賞品)、優秀賞(16人、賞状・トロフィー・gocaプリペイドカード)、努力賞(32人、賞状・gocaプリペイドカード)のほか、参加賞として応募者全員に綿半オリジナルスケッチブックを贈呈する。

 入賞作品の一部を「諏訪市原田泰治美術館」で展示。12月上旬から綿半ホールディングスのホームページに入賞作品を掲載する。

 綿半グループは1598年の創業以来、持株会社「綿半ホールディングス株式会社」を中核とし、グループ会社がそれぞれの専門性を生かして小売事業・建設事業・貿易事業を展開。長野県を中心に関東甲信・東海地方に50店舗以上のスーパーセンター・ホームセンター・食品スーパー・ドラッグストア・お茶元胡蝶庵・インテリアショップなどを展開している。