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大学3年生が夏休みに取り組みたい就活の内容は? 就活準備以外に頑張りたいのは?

 2025年3月卒業予定の学生の就活戦線は佳境に入っているが、その一方で早くも現在3年生の学生もインターンなどに動いている。学情(東京)では、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生495人を対象にインターネットアンケートを実施し、「夏休みに取り組みたいこと」について調査した。調査期間は7月17日~7月23日。

 2025年卒採用からは、「長期休暇中に実施」「開催日数5日以上」「開催日数の半数以上は、職場での就業体験を実施」などの一定の条件下で、インターンシップと採用の連携が可能になるなど、3年生の夏休みはのんびりできなくなっている。そうした中で、夏休み中に「就職活動準備」で取り組みたいことを聞くと、「自己分析」が76.2%で最も多かった。以下、「インターンシップ参加」(67.5%)、「業界研究」(66.9%)が続くなど、早期に決着させるために動き出している実態が明らかになった。

 他方、夏休み中に「就職活動準備以外」で取り組みたいことは、「アルバイト」が63.0%で最も多く、以下「資格取得のための勉強」(50.5%)、「大学の勉強」(38.4%)と続いた。