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九州展なのにパネットーネやシュトーレンが登場  東京でシン・九州グルメを発見しよう

 パネットーネやシュトーレンが並ぶといえば、イタリアやフランスの食イベントかと思いきや、実は「大九州展」。3月5~10日まで東京の日本橋三越本店(三越伊勢丹ホールディングス・東京)で開催されるこのイベントは、九州の実力派シェフやパティシエを発見できる6日間だ。場所は本館7階催物会場で、最終日は18時終了。イートインラストオーダーは各日終了30分前。

 アジアの玄関口としてインバウンドの流入も多く、今じわじわと盛り上がりを見せる九州エリア。海外での修行歴やコンテスト出場歴を持ち、世界を舞台に活躍するシェフも多く、会場では世界大会出場経験をもつシェフが手掛ける「パネットーネ」や、ヨーロッパで修行を積んだパティシエによる「シュトーレン」、本場で技術研修を受けたシェフによるデンマーク国民食「ロブロ」など、これまでの九州展の常識を覆すようなラインアップを楽しめる。もちろん、地元で行列を作る名店のイートインや、いちごスイーツなどの定番も並ぶからご心配なく。