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信号の少ない道をそう快に走れる鳥取でツーリング拠点を探すなら ホテルのライダー向けプランもありかも

 山陰地方の道路は信号がとても少なく、中でも鳥取県は信号の数が最も少ない都道府県なのだそうだ。大自然の中をストレスなくそう快に走ることができる、ライダーにとって魅力的な地域だ。メルキュール鳥取大山リゾート&スパ(アコー・東京)には、ライダー向けの宿泊プランがある。専用の屋根付き駐車場や洗車スペース、温泉大浴場のチェックアウト後の利用など、ライダーにうれしい設備やサービスでバイク旅をサポートしてくれる。

 ホテルは、中国地区最⾼峰、⼤⼭の麓に⽴ち、⽇本海を望む雄大な自然の中。周囲には日本海沿いの雄大な海岸線から、山々が連なる大山・蒜山高原エリアまで、変化に富んだ絶景ルートが点在しており、四季折々のツーリングを楽しめる場所だ。八頭町にある隼駅は、スズキの大型バイク「隼(ハヤブサ)」と同名であることから、“ライダーの聖地”としても知られている。

 ホテルのエントランス横には屋根付きのバイク専用駐車場を用意、雨でも安心して駐輪できるし、水道ホースを備えた洗車スペースもあるから、ツーリング後に愛車のお手入れもできる。また、この宿泊プランでは、ホテルオリジナルの「おむすび弁当」が用意される。手軽に食べられるおむすびと、鳥取県西部・弓ヶ浜半島を中心に親しまれている「いただき」や「豆腐ちくわ」など、地元の味覚が詰まったお弁当だ。

 そして温泉露天風呂は、大山温泉の湯。泉質は筋肉痛に対する適応症が認められており、バイクでの長距離移動後にぴったり。このプランなら、チェックアウト後でも温泉大浴場を利用できる特典が付いている。

 「ライダー向けオールインクルーシブプラン」(8月7日~11月30日)は、1泊1万5200円~(2人1室利用時・1人あたり、税・サービス料込み)。7日前までに要予約。

雄大な自然の中にたたずむ「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」