
東京から新幹線で1時間半。酒蔵数が日本一の新潟県の中でも、長岡市は県内最多の酒蔵が集う日本酒のまち。そんな長岡市の地酒の魅力を体感できる日本酒イベント「越後長岡酒の陣2025」が、9月20日(土)にJR長岡駅直結のアオーレ長岡で開催される。「越後長岡」観光振興委員会が主催。
蔵人自らが日本酒をふるまう本イベントには、毎年、県内外から多くの日本酒ファンが訪れる。全国的な人気を誇る銘柄「久保田」の朝日酒造をはじめ、全国新酒鑑評会で金賞を受賞した越銘醸(越の鶴)、お福酒造(お福正宗)、柏露酒造(柏露)の3蔵も出店。また、昨年秋に高橋酒造(長陵)を事業承継・名称変更し、新たな出発を図った葵酒造も出店。14の酒蔵が集結し、各酒蔵が自慢の地酒を提供する。
また、栃尾のあぶらげや枝豆など、長岡の食材を生かしたおつまみが楽しめるグルメブースも多数出店する。入場券は全て座席付きとなっているため、自分の席でゆったりと飲み比べができる。
3部入替制・全席指定(各部720人限定)。第1部は11時~13時(お通し付き)、第2部は13時30分~15時30分、第3部は16時~18時。チケット料金(税込み)は、前売り券が3500円、当日券が4000円。いずれも飲食チケット(100円相当×25枚)、和らぎ水、オリジナルおちょこ付き。前売り入場券が完売した場合は当日の入場券販売は行わない。参加酒造や出展ブース、チケット購入方法などの詳細は、公式サイトで確認できる。