“朝ドラ”で小泉八雲の世界に足を踏み出した視聴者はもちろん、秋の夜を楽しみたい人にぴったりのイベントが始まる。11月8日(土)~12月14日(日)まで松江市の月照寺で、小泉八雲の怪談の世界を明かりで演出するイベント「ライティング月照寺 ~夜に描く KWAIDANと灯り~」が開催される。TSKさんいん中央テレビが主催。開催時間は各日17時~21時、火曜定休。
月照寺は松江藩主、松平家の菩堤(ぼだい)寺。小泉八雲とセツを題材にした朝ドラ効果で松江が沸く中、八雲が愛した月照寺を舞台に約1カ月の夜間ライトアップを行う。。八雲は月照寺について「一番好きです。私もここに埋めてほしい」との言葉を残しているといい、八雲と同じ目線にたち、怪談の世界に触れることができる。
拝観受付エリアとなる書院では、八雲の怪談をテーマにしたAIアニメ「小泉八雲のKWAIDAN(怪談)の世界」を特別上映。月照寺にまつわる怪談も収録している。料金は大人1000円、中高生500円、小学生以下は無料。










