エンタメ

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)

 本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり前”な亭主関白思考な海老原勝男(竹内)の、別れから始まる2人の成長&再生ロマンスコメディー。

 ミナト(青木柚)から「結婚願望がない」と突然の別れを告げられた鮎美は、そのことを誰にも告げずに1人暮らしをスタートさせる。だが、気付けば2人分の食事を作ってしまうなど、ふとした時にミナトの不在を実感する…。

 一方、勝男は、近々鮎美を連れて結婚のあいさつをしに帰ってくると思っている父・勝(菅原大吉)に鮎美と別れたことを言い出せず、後ろめたい気持ちを抱いていた。

 そんな中でも、鶏がらスープさえも自分で作り始めるなど、めきめきと料理の腕を上げる勝男。ある日、椿(中条あやみ)からのホームパーティーの誘いに、はりきって用意した小籠包を持参するのだが…。

 そして同じ頃、鮎美も同僚から誘われた婚活パーティーに参加するが…。

 放送終了後、SNS上には、「化石から料理に挑戦する男性に変身できたかと思ったら、小籠包界隈にまで突き進む勝男にリスペクト」「勝男のこだわりが爆発してたけれど、勝男は優しくて真っすぐでいいやつ」「『好きな物は?』と聞かれた鮎美が、初めて自分に正直になれた瞬間が泣けた」「鮎ちゃんが少し変われて、新しい髪型を自分を選べてよかった」などの感想が投稿された。

 また、勝男と鮎美が一緒に小籠包を食べるシーンに反響が集まり、「2人で小籠包を食べる場面は泣いた。鮎メロと勝男はヨリを戻してほしい」「勝男が作った小籠包を鮎美と食べるシーンが良かった。その前に出会ったパリピのおかげで、勝男と鮎美がいる世界が同じだと分かった。元サヤだよね」「小籠包を食べるシーンを見て、2人にヨリを戻してほしいなと思った。離れてお互いに変われているし、今ならいい感じにかみ合うと思う」といった声が集まった。

(C)TBS