カルチャー

泡盛「守禮YUI45度」がカンヌ映画祭公式セレモニーで採用 6月沖縄・7月東京で報告会「カンヌナイト」を開催

 沖縄の蔵元・神村酒造(沖縄県うるま市)が手がける泡盛「守禮YUI45度」と「守禮30度」が、5月にフランスで開かれた第79回カンヌ国際映画祭の公認セレモニー「CANNES GALA」に公式採用された。昨年に続き2年連続の選出で、世界最高峰の舞台で泡盛の魅力を発信する快挙となった。

 「CANNES GALA」は“誠実に高貴に”をテーマに、世界中のアーティストや文化人、経営者が集う特別な交流の場。授与式やチャリティーイベントも行われ、芸術とビジネスをつなぐ国際的なセレモニーとして知られる。会場では「守禮30度」が魚料理とともに提供され、デザートには「守禮YUI45度」が沖縄の伝統酒器「カラカラとチブグヮー」で振る舞われた。参加者からは「かわいい!」「どう使うの?」と酒器への関心が寄せられ、泡盛の奥深い味わいとともに沖縄文化への興味が一気に高まったという。

 こうした感動を泡盛ファンと共有したいとの思いから、神村酒造は報告イベント「カンヌナイト」を開催する。現地で提供された料理の一部を再現し、泡盛とのマリアージュを楽しめる特別な夜。沖縄では6月26日(金)、那覇市のホテルコレクティブで150人規模の会(税込み1万5000円)を実施。東京では7月18日(土)・19日(日)に赤坂の「TRANSAM赤坂」で、各日50人限定のディナー(同1万8000円)で、フレンチシェフによる特別メニューも登場する。公式サイトでチケットを販売している。

 今回の主役のひとつ「守禮YUI45度」は、人と人を結ぶ“YUI(結)”の精神を込めて造られた一本。22年・21年古酒に加え、2012年から毎年仕次ぎされた古酒をブレンドし、和三盆のような甘さとカカオを思わせる余韻が特徴。カンヌの夜を彩った限定700本のプレミアム古酒として販売されている。