重要無形文化財「蒔絵」の保持者(人間国宝)である漆芸家・室瀬和美さんが10月1日、蒔絵螺鈿丸筥(まきえらでんまるばこ)「光輪」を高野山金剛峯寺に奉納した。日本画家・千住博さんが障壁画の制作に使った顔料などを収め、絵画とともに後世へ伝えるための箱だ。漆の層に光と奥行きを表現した作品には、素材と技術を千年先につなぐという願いが込められている。
重要無形文化財「蒔絵」の保持者(人間国宝)である漆芸家・室瀬和美さんが10月1日、蒔絵螺鈿丸筥(まきえらでんまるばこ)「光輪」を高野山金剛峯寺に奉納した。日本画家・千住博さんが障壁画の制作に使った顔料などを収め、絵画とともに後世へ伝えるための箱だ。漆の層に光と奥行きを表現した作品には、素材と技術を千年先につなぐという願いが込められている。