これから盆踊り、秋祭りと、しばらくお祭りのシーズンとなる。各地でいろいろなお祭りが行われることになるが、どこの都道府県で「お祭り好き」が多いのか? ──これについて、リクルートが発行する旅行雑誌『じゃらん』は、「お祭り好きが多そうだとイメージする都道府県を教えてください」と質問し、その結果をまとめた、「じゃらん お祭り好きが多そうな都道府県ランキング」を発表した。
調査対象は、47都道府県在住20代~50代の男女で、1057人が回答した。調査実施期間は6月22日~6月26日。3つまでの複数回答可。
その結果、お祭り好きが多いナンバーワン都道府県は、大阪府となった。豪快な岸和田だんじり祭はあまりにも有名。活気がありにぎやかで、明るくエネルギッシュなイメージが強い大阪は、いかにもお祭り好きが多そうだ。2位には青森県がランクインしたが、青森といえば、東北を代表する夏祭りのひとつ「ねぶた祭」でおなじみだ。
3位は東京都で、こちらは「江戸っ子」「浅草」「みこし」など、お祭りそのものの名称よりも関連するキーワードがずらり並ぶ。このほか、上位には、著名なお祭りが毎年開催されている沖縄県が第4位、京都府が第5位となった。