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日本米の魅力を世界へ発信 庄内発玄米デカフェをLAで

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 日本有数の米どころ、山形県庄内町に生産拠点を構え、玄米を使った飲みもの「玄米デカフェ」を開発し、普及に取り組んできたMNH(東京都調布市)。このほど、米ロサンゼルスのおにぎり屋「ONIGIRI SUN」でこの玄米デカフェを販売することになった。

 アメリカでは現在、環境問題の観点から、オルタナティブコーヒー(代替コーヒー)が高い注目を集めている。そこで「よりサステナブルな選択肢」として、世界に玄米デカフェを認知してほしいと、おにぎりに玄米デカフェという組み合わせで挑戦。水出しで抽出したすっきりとした玄米デカフェを、ストレート・豆乳ラテの2種類で販売する。お米でできた飲みものだから、おにぎりとの相性も抜群。日本米の魅力を世界へ発信しながら、日本の農業問題の解決、地域創生に貢献していく。

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