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フツーの生活に戻りつつある中でのハロウィーン あなたは参加する?

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 コロナ禍が一息つき、4年ぶりにイベントをフツーに行うことができるようになり、まもなく行われるハロウィーンも久々ににぎやかなものになりそうだ。そんな中、リクルート(東京)は「ホットペッパーグルメ外食総研」を通じ、「ハロウィーン」に参加するか否か、賛否などに関する意識についてのアンケートを実施した。調査は9月1日~11日にかけて行い、首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女 9728人が回答した。

 それによると、今年「ハロウィーン」行事に参加予定である人は16.7%。新型コロナウイルス感染拡大について警戒感が残っていた昨年の14.2%に比べて2.5ポイント上回った。一方、「ハロウィーン」を一緒に過ごしたい相手を聞くと、トップは友人・知人で8.4%、差がない2位に家族、親族の8.2%、3位は夫婦2人で7.5%だった。

 「ハロウィーン」の過ごし方の希望については、「家で過ごしたい」(17.2%)、「ハロウィーンスイーツを食べたい」(10.9%)、「飲酒を楽しみたい」(8.6%)の順だった。新型コロナウイルスの感染拡大はひと段落したものの、家で過ごしたい人が多い。だが、「ハロウィーン」に否定的な意見で昨年は3位だった「新型コロナウイルス感染症の感染拡大につながりそう」は大幅に減少し、6位までダウンしている。