ジャパンクラフトをちりばめる ミッドタウン八重洲のイベント

　今年が初開催のクリスマスイベントだ。東京ミッドタウン八重洲（東京ミッドタウンマネジメント・東京）は11月22日～12月25日、「MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2023」を開催する。青森のねぶた職人の手仕事が詰まった巨大「ねぶたさんた」が登場し、東京駅を臨む夜景とともにシャンパンゴールドカラーのイルミネーションが輝くテラスも楽しめる。

「ねぶたさんた」イメージ

　装飾・イルミネーションのコンセプトはジャパンクラフト。八重洲は江戸時代から日本の職人が集うクラフトマンシップの街として栄えており、現在では交通の要衝。人々が行き交い、夢を抱く人々が未来へ羽ばたく玄関口だ。これらの地歴を装飾やイルミネーションの随所にちりばめる。

　初開催となる今年の目玉は、1Fガレリアで出迎える高さ6mを超える巨大な「ねぶたさんた」。日本の伝統まつり「青森ねぶた祭」を支えるねぶた職人にフォーカスし、職人が手作りで制作した完全オリジナル。迫力満点のねぶたのイメージとはまた違う、チャーミングな「ねぶたさんた」。5F YAESU TERRACE では、シャンパンゴールドのイルミネーションで木々を彩り「Illumination TERRACE」として東京駅を臨む夜景とともに幻想的な空間を演出する。