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女性の自転車ヘルメットの着用率 着用している人は多い?それとも少ない?

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 道路交通法の改正によって自転車のヘルメット着用が4月から努力義務化されてから半年以上経過したが、どれくらいの人がしっかり着用しているのだろうか? 特に、女性にとっては、ヘアスタイルに影響しそうなため、努力義務ということで着用しない人が多いような気もする。そこで、編集プロダクションのアーク・コミュニケーションズ(東京)は、X(旧Twitter)の 自転車に乗る女性ユーザー257人に「自転車ヘルメットの着用」に関するアンケート調査を実施(10月11~15日)。自社メディア『ランキング探偵団』で結果を公開した。

 街中で自転車に乗っている人をみると、ヘルメットを着用している人は少数派のような感じがするものの、実際に統計をみても、2023年7月時点で警察庁が行った全国的な調査では着用率は13.5%にとどまり、東京や大阪、福岡などの首都圏では平均値を下回る数値を記録していた。

 今回の調査においても、自転車ヘルメット着用率は回答者のうち18%に過ぎない。全国平均と比べると5%ほど高いが、着用していない人が多いことが実証される結果となっている。年齢別では40代が最も着用していなかった。

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 事故またはヒヤっとした経験がある人は46%を占めているが、そのなかの74%が「着用しようと思わない」または「迷っている」と回答。危険な目に遭ったことが「ある」「ない」を問わず、ヘルメットの着用に抵抗がある人が依然として多い様子だ。努力義務ではなく、義務化しないとダメなのかもしれない。

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