真夏でも冬のような気温を楽しむことができる、出雲市佐田町の「八雲風穴」が開園した。7月17日(金)~9月6日(日)まで、山腹からの冷風を体験できる。
八雲風穴は、パワースポットとして有名な須佐神社の近くにあり、古くから天然の冷房施設として利用されている。冬季に冷却された地下の岩石のせいで、その間にある空気が春から夏にかけても冷やされ続ける。その空気が地表へ流れ出す仕組みを利用して、八雲風穴では、夏でも5~10度の気温を体験することができる。富士山山頂の気温とほぼ同じで、登山しなくても気軽に富士山山頂の気温を楽しめるわけだ。
八雲風穴の魅力は、自然の冷気だけではない。島根大学の調査では、風穴内のラドン濃度が高いことが分かっており、「癒やしの空間」にもなっている。
開園期間中は、敷地内の売店も営業。風太郎ラーメンや風穴内で貯蔵した酒類、地元野菜などを販売。また、八雲風穴の地下には「福寿泉」という地下水が流れており、島根の名水100選に選ばれている。八雲風穴の近くに水くみ場があり、風穴と合わせて名水も味わえる。
開園時間は9時~17時。入場料は中学生以上200円、小学生100円、小学生未満無料。








