カルチャー

「セントラルドグマ」をテーマにサイエンスアート展開催 ファイザー日本法人設立70周年記念イベント

 ファイザーは、日本法人創立70周年イベントとして、遺伝情報からタンパク質が作られるという基本概念「セントラルドグマ」をテーマにした『セントラルドグマ ~生命(いのち)の根源が描き出すサイエンスアート~』展を東京タワー1Fイベントスペースで開催(8月11日~13日)。8月10日、メディア向け内覧会が行われた。

 「サイエンスの魅力や美しさを感覚的に伝えることで、みんなに身近に感じてもらいたい」という思いのもと、“見て・聴いて・触れる”アートとして、カメラで撮った鑑賞者の顔写真が文字列になりスクリーン上で“細胞”として動き出す「life activation」や4つのアミノ酸のオブジェを鑑賞者が自由に触り配置することで変化し続ける「Birth」など、4つの作品が展示された。

 作品の制作には4人のアーティスト、Kikoh Matsuura、Masaki、Teruoka、Tsuyoshi Otabe、Kazuki Ideが携わった。

 

ファイザー日本法人ウェブサイト https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/external-communication