GEヘルスケア・ジャパンは、9月28日に渋谷ストリームホールで、「自宅はやがて、診察室になるのか?」と題し、在宅医療の求められる姿について考えるパネルディスカッションを開催した。
超高齢化と労働人口の減少を背景に、医療現場の人手不足という社会課題への対策として在宅医療は注目されている。
イベントにはパネリストとして、家族の闘病を支えた経験のある榊原郁恵さんと、心疾患の経験があり、今も予防とケアに取り組んでいる関根勤さんが登壇。医師や医療業界方の登壇者とディスカッションした。
患者、医師、医療行政および業界など、様々な視点からのディスカッションが行われる中で、在宅医療の現状がリアルに浮かび上がった。
これからの在宅医療への期待が高まる。