カルチャー

「ビジネスや出張、買い物の間のくつろぎに」ダイナースクラブ大阪梅田プレミアムラウンジ開業

日本初のクレジットカードとして1961年に発行が開始されたダイナースクラブ。「ここでしか、見つけられないものがある。」のブランドスローガンのもと、CMを務める俳優の長谷川博己さんを迎え、関西初で国内2カ所目となる「ダイナースクラブプレミアムラウンジ」の開業セレモニーが開業前日の3月13日、現地で行われた。

 

三井住友トラストクラブ株式会社の代表取締役社長の五十嵐幸司さんは、「大阪中心地の梅田に会員専用ラウンジを開業するのが夢だったので感慨深い」とし、「大阪近郊の会員のみならず、さまざまな理由で集まるプレミアム会員にご利用いただきたい」と述べた。

 

ラウンジの責任者である三井住友トラストクラブ株式会社の商品統括本部商品企画部担当部長の山﨑明男さんはラウンジのコンセプトを紹介。ベージュ系と木目調の優しい色合いの「ウォーム・アンド・ゴージャス」の内装の魅力を伝えた。「阪急阪神梅田駅、JR大阪駅、大阪メトロの東梅田駅からも近い大阪最大の交通量の一等地にあり、周辺には百貨店が目白押しという立地。ビジネスや出張、お買い物の間のゆったりとしたくつろぎにも最適なロケーション」と訴えた。

 

特別ゲストとして登場した長谷川博己さんは、自らの初クレジットカードのエピソードをお披露目。「19歳か20歳の時に、バックパッカーだったので一人で海外に行くことが多かった。父親が心配して、家族カードとして作ってくれた」。ダイナースクラブの魅力については、「最高のステータス感。60年以上の歴史があるので、そういうものを持っているという気持ち良さ、誇り高さみたいなものを感じます」と伝えた。

ダイナースクラブの語源である「食事をする人(ダイナー)」にちなんだ大阪のグルメの話題も。「楽しみたいグルメは串揚げ。朝ドラ『まんぷく』の時に大阪に滞在していたので、その時いろんなものを食べに行きました。大阪は何を食べても美味しいなという印象」と語った。

さらに、自らの新人時代は「とにかく何でも吸収してやるぞとガツガツしていた。若さゆえに前に突き進むのは大事だし良いのですが、時折止まって、ふっと力を抜くと何かが向こうから寄って来る、ということは学んだ」とし、新社会人に向けて「肩の力を抜いてみるように」とエールを送った。

 

営業時間11:30~19:00(最終受付18:30)。主なサービスはフリードリンク、手荷物預かり、フリーWiFi、充電サービス、インフォメーションサービスなど。

詳細はこちら https://www.diners.co.jp/ja/press/inf_20231016_2.html