東京商工会議所(東京都千代田区)は、日本政策金融公庫(同)や各地商工会議所と連携して「首都圏バイヤーマッチング商談会」を6月20日に開催する。
商談会は、コロナ禍や原材料価格の高騰で影響を受けた食品・雑貨サプライヤーに、販路開拓・売り上げ向上の機会を提供するのが狙い。
百貨店、スーパー、ホテル、通販、ファッションなどさまざまな業態のバイヤー企業23社が参加する。物品を提供するサプライヤー企業は、東京のほか、連携団体と協力し全国の食品・雑貨サプライヤーが参加するという。
会場は、東京商工会議所5階Hall&Conference Room(千代田区丸の内)。時間は午前10時~午後5時。
東京商工会議所によると、参加バイヤーは、東武百貨店、明治屋、イトーヨーカ堂、ANAフーズ、そごう・西武など。サプライヤーは食品100社、雑貨50社を見込んでいる。サプライヤー企業のエントリーは無料で、5月9日まで専用ページで受け付けている。