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JAL国際線で「嘉之助 DOUBLE DISTILLERY」販売 鹿児島の小正嘉之助蒸溜所、9月まで

「嘉之助 DOUBLE DISTILLERY」

 

 ウイスキー製造の小正嘉之助蒸溜所(鹿児島県日置市)は、日本航空(JAL)国際線機内で、2024年4月に発売したウイスキー「嘉之助 DOUBLE DISTILLERY」を期間限定で販売する。

 同蒸溜所よると「嘉之助 DOUBLE DISTILLERY」は、嘉之助蒸溜所で3基の蒸留器を使って造る「シングルモルト嘉之助」と、焼酎を製造している小正醸造・日置蒸溜蔵で造るウイスキー「嘉之助 HIOKI POT STILL」の二つのシングルを一つにしたブレンデッド・ジャパニーズウイスキー。今年5月に開催した日本のウイスキー&スピリッツコンペティョン「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2024」で最高金賞を受賞している。

 販売はJAL国際線(中長距離路線)のファーストクラス・ビジネスクラスの搭乗者が対象。搭乗前にJALの「事前オーダーサービス」でウェブ予約し、搭乗時に機内で商品を受け取る。500本限定販売で価格は1万3千円(税別)。8月31日発便までは受け付け中で、9月1日~9月30日発便の受付開始は 8月25日から。