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「20年後なりたい自分」を宣言! 第一三共ヘルスケア発足20周年の入社式

20年後の「なりたい自分」を発表する第一三共ヘルスケアの新入社員

 ロキソニンやルルなどを製造・販売する第一三共ヘルスケアの新卒入社式が4月1日、東京都中央区の本社で開かれ、新入社員がヘルスケア業界での活躍を目指す社会人としての“第一歩”を踏み出した。新入社員は3カ月の社内研修を経て5月末に正式な配属先が決まる。

 紺色のスーツに身を包み真新しい徽章を襟に着けた新入社員は一足早く式会場入り、全員緊張した面持ちで、内田高広社長ら9人の役員・幹部を迎えた。

緊張した面持ちの新入社員=東京都中央区の第一三共ヘルスケア本社、2026年4月1日

 冒頭訓示を述べた内田社長は「今年は第一三共ヘルスケア発足20周年の大きな節目の年です。コロナ禍を経てセルフケアへの関心が高まっており、当社が社会の中で果たすべき役割はますます大きくなっている」と述べ「果敢に挑戦し、仕事を楽しみ、その経験から学び、成長を実感できる――そんな人生を歩んでほしい」と力強いエールを送った。

新入社員に訓示する第一三共ヘルスケアの内田高広社長

 20周年の節目に当たる今年は、新入社員一人一人が、20年後にどのような存在になりたいか、その第一歩として今年度に取り組むことをテーマに発表。技術系総合職の女性新入社員は「20年後は生活者に寄り添った製品を生み出したい」「常に新しいことに挑戦し続ける女性でありたい」と述べ、営業系・企画系総合職の男性新入社員は「社内外から信頼される人材になりたい」「一緒に仕事がしたいと思われる存在になりたい」などと宣言した。それぞれが20年後の「なりたい自分像」を内田社長らの前ではっきりした口調で明確に表明した。

 式後、取材に応じた営業系・企画系総合職の女性新入社員は「当社の理念に対する同期の共通した思いを聞けて社員としての自覚が高まる入社式でした。20年後は、頭痛や生理痛の悩みを周囲に相談しにくい社会の在り方を変えるきっかけをつくり、セルフケアへの正しい知識と理解を広める起点になれる存在でありたい」と話した。

 式を終えた新入社員はいずれも笑顔で研究施設へ向かった。