カルチャー

12月11日は「胃腸の日」 忘年会・新年会の復活に向けて、手軽にできる郵送検査キットが便利

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 東京都では2年ぶりにGo To Eatキャンペーンが再開され、各都道府県でもプレミアム付き食事券が発売されるなど、久しぶりに忘年会・新年会のシーズンが活況を呈しそう。そうなると、気になってくるのが「胃腸」の調子。暴飲暴食が増えると胃腸にも負担がかかり、「胃がん」や「大腸がん」のリスクが高まる。

 12月11日は「胃腸の日」。これを機に、「胃がんリスク」「大腸がんリスク」「腸内環境」の検査を受けてみてはいかがだろうか。今は、忙しくて病院に行く時間がなくても自宅で手軽に病院と同レベルの検査が受けられる、郵送検査キットが発売されている。

 「胃がん」は中高年以上に発症することが多く、罹患数・死亡数ともに多いがんの種類だが、検診による早期発見・早期治療による治癒度が高く、厚生労働省も「胃がん」の検診を推奨している。初期はほとんど自覚症状がなく、しかもストレスや暴飲暴食で感じる胃の不調と症状が似ているため、定期的な検診や検査が必須だ。「大腸がん」は、日本人が最も多く罹患するがんで、死亡数も第2位。進行が遅く、他の臓器に転移しても切除可能とされ、治る可能性の高いがんだとされる。早期治療につなげるためにも、早めの検査が重要となる。

「胃がんリスク検査(ペプシノゲン+ピロリ菌)」
「胃がんリスク検査(ペプシノゲン+ピロリ菌)」
「大腸がんリスク検査2日法」
「大腸がんリスク検査2日法」

 H .U.ウェルネス(東京)が提供する郵送検査キット「mierukara(ミエルカラ)」は、大腸がん検査や胃がん検査など約20種類の検査キットを展開。その人その人にとって必要な項目をピンポイントに選んで調べられる。「胃がんリスク検査(ペプシノゲン+ピロリ菌)」は、標準価格が税込み4,540円。「大腸がんリスク検査2日法」は1,970円。「腸内環境検査」は4,980円。いずれも公式オンラインショップで購入でき、検体郵送後2週間程度で検査結果が分かる。

「腸内環境検査」
「腸内環境検査」