おでかけ

桜の次はこの花を楽しもう 神代植物公園の「つつじウイーク」

見晴らし台からの眺め(令和4年撮影)
見晴らし台からの眺め(令和4年撮影)

 サッカーコートよりも広い7800平方メートルの広大な敷地にクルメツツジ、ヒラドツツジ、サツキツツジなど約270種類、1万2000株が植栽されているのが、東京の神代植物公園(東京都公園協会・東京)。4月11日~5月7日までは「つつじウィーク」。例年4月中旬~5月上旬が花盛りで、一面が色とりどりの花で埋め尽くされる。

都立神代植物公園
都立神代植物公園
「講演会」の様子(令和4年撮影)
「講演会」の様子(令和4年撮影)

 つつじ園の360度パノラマを一望できるよう、見晴らし台が設置されるほか、古くから伝わる貴重な品種や見どころを紹介する講演会「江戸園芸 ツツジの園芸品種の発達」も実施。歴史と園芸品種の発達について話を聞いた後、つつじ園で花を見ながら解説してもらえる。講演会の参加費は無料(入園料別途)。