カルチャー

人生の節目の思い出をベンチに刻み都立公園や霊園に 東京都が9月29日まで寄付を受け付け

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 結婚などの心に残る人生の節目や、企業などの社会貢献活動などを記念して、名前とメッセージを刻んだプレートを取り付けたベンチを都立公園や霊園に寄付する東京都の「思い出ベンチ事業」。

 公園等を愛する個人・団体・企業に、ベンチの寄付を通してより公園や霊園に愛着を持ってもらい施設の充実を図るために、2003年度からスタート。今までに1180基の寄付があった。今年度も寄付者の募集を9月29日(金)まで受け付けている。

 思い出ベンチは、背もたれと座面は多摩産材(ヒノキ)製、 脚部はアルミ鋳物製、記念プレートは真ちゅう製で、幅1.6メートル。脚部にイチョウの葉レリーフ付きのAタイプ(税込み20万円)と、イチョウの葉レリーフなしのBタイプ(同15万円)がある。記念プレートには、寄付者名(個人名・団体名・企業名・ロゴ、20文字以内)と、メッセージ(40文字以内)が記入できる。文字はゴシック体のみ。

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 募集する公園・ベンチの設置数は、23区・多摩地区の東京都建設局所管の都立公園で30基、都立霊園で10基の計40基。今までの寄付実績は、9割以上が個人から。

 23区にある都立公園・八柱霊園(東京都東部公園緑地事務所事業推進課)と、多摩地区にある都立公園・都立霊園(東京都西部公園緑地事務所管理課)の事務所で申込書を配布中。東京都建設局ホームページの「思い出ベンチ」のページから、PDF版Excel版で申込書のダウンロードもできる。郵送または直接提出での応募で、9月29日(金)締め切り。募集数に達した時点で終了する。ベンチの設置場所の指定はできない。

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 「思い出ベンチ」については、東京都を商標権者とし、商標権を知的財産として登録している。同事業について、東京都に対する寄付金は所得税・住民税(基本分)の控除対象となるが、住民税(特例分)の控除対象とはならない。詳細・問い合わせは「思い出ベンチ」のページ、建設局公園緑地部公園建設課、電話03-5320-5381まで。