SDGs

企業活動の自然環境への影響を考える  東北大学がシンポジウム「自然資本獲得とネイチャーポジティブ」

シンポ

 世界の生物多様性を守るためには、企業活動が自然環境にどのような影響を与えているか、どのような企業活動が望ましいかについて、生物多様性の損失を止め反転させる「ネイチャーポジティブ(自然再興)」の視点から考えていく必要がある。また、企業のESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みを評価基準とするサステナビリティ投資が世界的にも加速している。

 このような中、シンポジウム「自然資本獲得とネイチャーポジティブ」が11月16日(木)13時30分~17時に東京・日本橋の室町三井ホール&カンファレンス3階で開催される。国立大学法人東北大学 グリーン未来創造機構の主催。講演を通して生物多様性社会実現のための一助となる研究成果や今後の動向などの最新情報を共有。また、参加者同士の未来の連携・共創のために新たな交流を生み出す場(名刺交換会・ポスターセッション)を提供する。

参加費無料。申し込み専用フォーム< https://onl.bz/qFbUm9u  > に必要事項を記入して送信する。締め切りは11月3日(金)。