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ラーメン食材一式が宇宙に滞在し、6カ月後に帰還 いん石ラーメン鉢もできるかな

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 宇宙食のラーメンもだんだん種類が豊富になってきている中、新しい開発に向けた活動もある。大阪のラーメン店「人類みな麺類」(UNCHI・大阪市)は、「ラーメン食材一式」をイーロンマスク氏率いるスペースX CRS-29に搭載した。半年間、宇宙空間に暴露され2024年の5月ごろに地球に帰還する予定だ。
 

 宇宙空間に暴露された食材は「宇宙でも作れる、食べられるユニバーサル・サステナブルなラーメン」への挑戦の第一歩。帰還後は、1970年⼤阪万博で来場者に感動を与えた「月の石」にならい、「隕石(いんせき)ラーメン鉢を作るための土」をもとに「隕石ラーメン鉢」を作成、宇宙から帰還した「2025年日本国際博覧会専用看板」と共にお目見えする予定だ。