カルチャー

お盆で見たこと・聞いたこと・体験したことを絵や工作に 夏休み特別企画「お仏壇のはせがわ賞こどもコンクール」

 年に一度、亡くなった人を迎え入れる日本の伝統行事「お盆」。普段なかなか会えない親戚が集まり、個人の思い出を語り合う大事な機会でもある。お仏壇・墓石の販売、屋内墓苑の受託販売を手がける「はせがわ」(本社:福岡・東京)は、子どもたちが日本文化の大切さを感じ、つないでいくきっかけにしてもらおうと、第1回「お仏壇のはせがわ賞こどもコンクール」を開催する。「今年のお盆で見たこと・聞いたこと・体験したこと」をテーマにした作品の募集を、7月15日(月)にスタートした。

 対象は、国内在住の小学1~6年生。絵や工作など、形式は自由。応募サイトに公開している作品例を参考に、今年のお盆の思い出を自由に表現。作品は複合機でスキャン、またはカメラで撮影してデジタルデータ化し、応募サイトから応募する。

作品例「天国のりら」
作品例「おじいちゃんとキャッチボール」

 応募作品は、「小学1・2年生の部」「小学3・4年生の部」「小学5・6年生の部」に分けて審査。最優秀賞(1人×3部門)は旅行券3万円分とお正月飾りに使える「季節のしつらい箱」、優秀賞(1人×3部門)は図書カード5000円分、審査員特別賞(5人)は図書カード3000円分。参加賞として応募者全員に「なむなむえんぴつ」3本セットをプレゼントする。「なむなむえんぴつ」は、「な」と「む」がたくさん印字されたオリジナルのえんぴつ。最後の「なむ」になるまで使い切ってみよう。

 応募期間は9月9日(月)まで。受賞作品は、10月中旬ごろ、はせがわのホームページ内で公開。受賞者への賞品の発送をもって、受賞発表とする。

季節のしつらい箱

 

 

なむなむえんぴつ