子ども向けテクノロジーブランド「myFirst(マイファースト)」を展開するmyFirst Japan(横浜市)から、子ども向けオンイヤー型ヘッドホン「myFirst CareBuds Max(マイファースト ケアバッズ マックス)」が新登場。現在、公式サイトで先行予約販売を受け付けている。
myFirstは、シンガポール発の子ども向けスマートデバイスとサービスに特化した企業。今回新登場する「CareBuds Max」は、同ブランドがこれまで追求してきた子どもたちの安心・健康を守る機能に加え、快適性を大きく進化させた。従来から好評の音量制限機能や外部音取り込みモードはそのままに、季節に応じて付け替え可能なイヤーパッドや、兄弟や友達と一緒に音を楽しめるオーディオシェアリング機能を新たに搭載。オンライン学習や遊び、年末年始のお出かけにもぴったりの、快適さにこだわった子ども向けヘッドホン。
従来、子ども用のオーバーイヤーヘッドホンについては「重い」「暑い」「長時間つけると疲れる」など、快適性への不安を感じる保護者の声も少なくなかったという。「CareBuds Max」の開発についても、きっかけは、創業者の娘が冬のスキー場で「既存のイヤホンでは耳が冷えて音楽を楽しめない」と感じた体験だったという。30種類以上のヘッドバンドデザインと多数の試作品の検証を経て、快適さを追求したキッズ専用のオンイヤー型ヘッドホン「CareBuds Max」が完成した。
サウンドについては、周囲の音を自動で取り込む「外部音取り込みモード」と、クリアな通話を可能にする「ENC(エコーキャンセレーション & ノイズ抑制)」を搭載。さらに、「85dBの音量制限(高学年向けに94dBモードも選択可能)」とし、外出時の安全性と聴覚保護を兼ね備えている。
Bluetooth 6.0を採用し、最新デバイスへ効率的に接続。フル充電で最大音量時は42時間、50%音量時は52時間の音楽再生が可能なので、子どもがうっかり充電を忘れても安心。急ぎの時には、10分間の充電で最大音量時は6時間、50%音量時は8時間再生できる設計なので、長時間の学習や旅行、外出先でもストレスなく使用できる。充電しながらの再生も可能。ワイヤレスだけでなく、有線モードにも対応している。
最大の特徴、新機能「オーディオシェアリング」では、2台のCareBuds Maxを1台のデバイスに同時接続でき、兄弟・友達とで一緒に映画や音楽を楽しめる。例えば勉強の共同作業も、静かな“おうちディスコ”も楽しめる。
形状は、回転ジョイントで折りたたみ式。前後方向に回転させて、子どもの頭の形や姿勢に応じて調整できる。軽量、長時間の使用でも負担が少ない。折りたたんで平らにできるため、持ち運びや収納にも便利。カラーはブルーベリーポップ、ミストホワイト、myFirst定番のコットンキャンディーの3色展開。税込み6480円。










