劇場版の観客動員数は累計で1億人を超え、興行収入が2作連続で100億円を突破するなど国民的なコンテンツとなった「名探偵コナン」。2026年は、TVアニメの放送開始から30周年となる。既にさまざまなイベントが展開されているが、その一環として「放送30周年記念 TVアニメ『名探偵コナン』展』が、2026年2月20日(金)にの東京ドームシティ プリズムホールでスタート。3月29日(日)までの期間、全国で順次開催される。
会場は「エントランス」「イントロダクション」「♯1~5」などに区切られ、♯1「企画」から♯5「主題歌」までのエリアを巡るとTVアニメの制作工程を楽しめる。♯1では、さうしゃの青山剛昌氏がキャラクターを作る際に大事にしているポイントの紹介や、毛利探偵事務所の模型などを展示。♯2では実際に使われた絵コンテが壁いっぱいに展示され、♯3ではコナンが動く様子を1コマずつコマ送りで公開される。絵に色が付き、おなじみのキャラクターが動いて話し出す工程、作品が完成するまでの裏側を詳細に知ることができる。
さらに、TVアニメの名場面を集めたエリアや、オリジナルの企画展スペシャルムービーも用意。オリジナルグッズも販売する。当日券は一般2200円、学生1500円。前売り券は一般2000円、学生1300円で、12月17日(水)19時から各種プレイガイドで販売される。また、コナンと30人のキャラクターたちがデザインされた特典「アクリルディスプレイスタンド」付き入場チケットも用意している。TVアニメ「名探偵コナン」の30年の歴史を、家族や仲間と体感してみては?










