カルチャー

羽田空港に世界最大のゴジラ・モニュメント 生誕70周年、第3ターミナル出発ロビーに12月20日登場

 日本が世界に誇る人気コンテンツ“ゴジラ”は、2024年11月に生誕70周年を迎えたが、さらなる拡張を続けている。その新たな挑戦の舞台は、国内外から多くの人々が訪れ、日本の文化と伝統の発信拠点であり、空の玄関口・羽田空港。東宝(東京)・日本空港ビルデング(東京)・東京国際空港ターミナル(東京)の3社が連携し、日本のエンターテインメントを羽田空港から世界へ発信する超大型プロジェクト「HANEDA GODZILLA GLOBAL PROJECT」をスタート。12月20日(土)に、全長約40m、高さ約9mの超巨大ゴジラ・モニュメントが第3ターミナル3 階出発ロビーに完成する。

 屋内に設置されるゴジラ・モニュメントとしては世界最大という。さらに、2階到着ロビー階のインフォメーションカウンター上部は、歴代怪獣が描かれたグラフィックで演出され、同じ階にはアメリカのアカデミー賞で視覚効果賞を受賞するなど世界的に高い評価を得た映画『ゴジラ-1.0』のゴジラ立像を展示。空港の到着・出発の動線に寄り添う演出により、旅の高揚や余韻を楽しめる。『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督による新作『ゴジラ-0.0』の制作も進行する中、ここでしか見ることのできない圧倒的スケールのゴジラが、空港を訪れる全ての人を出迎える。