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マルチモーダルAI活用で「新規価値創出支援サービス」 コンサルのEYSCが4月から提供

マルチモーダルAI活用で価値創出 4月から、コンサルのEYSC 画像1
「シングルモーダル」と「マルチモーダル」

 

 コンサルタント企業のEYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC、東京都千代田区、)は4月1日から、言語、画像など多種の情報に対応するマルチモーダルAI(人工知能)技術を活用した「新規価値創出支援サービス」を提供すると発表した。

 これまでのコンサル業務で培ってきた知見に、人間の情報処理能力に近づけたという高度な生成AIを組み合わせて、業務の効率化にとどまらず顧客企業の新たな価値創出を支援するとしている。具体的には、大規模施設の空間設計や職人技の共有、高度なものづくりなどでの活用が想定できるという。

 EYSCは「生成AIをはじめとしたテクノロジーの進化は人の価値観や生活の在り方を多様化している。このような世の中の変化を捉えて事業に結び付けることで企業は、新たな価値が創出することができる」としている。