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草なぎ剛「僕、前世はイカだったんじゃないかな」 「おいしいものを好きな人と食べるのが一番の幸せ」

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 回転ずしチェーン・スシローなどを運営する「FOOD & LIFE COMPANIES事業戦略発表会」が9日、東京都内で行われ、草なぎ剛ほかが出席した。

 草なぎは、「スシロー」とのタイアップが決定した8月全国公開の映画『サバカン SABAKAN』に出演。この日は、同映画で共演した子役の番家一路、原田琥之佑と共に登場し、劇中で描かれる“サバ缶ずし”に舌鼓を打った。

 スシローでは、同作とコラボレーションし、サバ缶ずしを商品化。早速試食した草なぎは「うまいね。僕、すしが大好き。すしのおかげで芸能界、ここまでやってきました」とリップサービス。

 続けて、「やはり、すしは日本の文化。酢飯にしてお魚と一緒に食べるって、初めて考えた人は天才ですね」と語った。

 その後、アカバナかんぱちやウナギのすしも試食した草なぎは「最高! ウナギがおいし過ぎて(映画のタイトルを)『サバカン』じゃなく『ウナカン』にしたいぐらい」とのノリノリ。

 「ぜひ家族連れでも来てほしい。やはりおいしいものを好きな人たちと食べるって、一番の幸せだと思うので」と笑顔でアピールした。

 また、「最初に頼むネタ、締めに食べるネタ」を尋ねられた草なぎは「イカやタコが好き。さっぱりしているのだけど、味があって、実はすごく奥が深い。あの食感がたまらない」とコメント。

 「僕、前世はイカだったんじゃないかな。シンパシーを感じるんです。色が変わったり、海の中でも変化する。そういうところに憧れる。僕、イカとタコが得意です」と笑わせた。

 さらに、映画のテーマにちなみ、「これまでの一番の大冒険」を尋ねられると、「年を重ねて思うのですが、毎日が冒険です。未来のことは誰にも分からない。そんな中で、仲間と共に人生を歩んでいく。今日もイベントで、原田くんや番家くんに会えてすごく楽しいし、日常が僕にとっての大冒険です」と答えた。