榮倉奈々「幼稚園のとき、３年で身長が30センチ伸びた」 鈴木亮平「ビール売りがビールのCMに出るようになった」

　キリンビール「日本のビールに、新しいおいしさ。新『一番搾り 糖質ゼロ』 完成発表会」が24日、東京都内で行われ、新CMに出演する唐沢寿明、鈴木亮平、榮倉奈々がゲストで登場した。

　機能系ビールの先駆けとして、「おいしさ」と「糖質ゼロ」を両立した「一番搾り 糖質ゼロ」が、中味・パッケージともにリニューアルを実施した。

　以前から同商品のCMキャラクターを務める唐沢は「正直、リニューアルといっても『大して味は変わってないでしょ』と思っていたけど、一口飲んだら全然違いました。本当においしくてごめんなさいという感じ」と語った。

　榮倉も「期待を上回るおいしさでとても驚きました。これで糖質ゼロなのがうれしいです」と笑顔を見せた。

　また、本商品を「どんな料理と一緒に楽しみたいか」と尋ねられた３人。「焼き肉」と書いた鈴木は「焼き肉に行ったら、ライスも頼みたい。でもライスとビールとなると、ちょっと糖質が気になるなとなったときに、この糖質ゼロがあると、完全なコンビネーションになると思います」と答えた。

　唐沢は「豚しゃぶ」と答え、榮倉は「お刺身ですね。マグロ系の赤身も好きですが、アジのタタキなども好き。ミョウガとか薬味と合わせて頂きたいです」と語った。

　さらに、“おいしさの進化の衝撃度合い”をそれぞれが、自身の経験に例えて発表することに。

　榮倉は「『３年間で身長が30センチ伸びたとき』の衝撃です。幼稚園のとき、膝が痛くて眠れない日々が続いたんです。病院に行っても『マッサージするしかない』と言われて。それでギュイーンと（身長が）伸びました」と驚きのエピソードを語った。

　鈴木は「ビール売りがビールのCMに出るようになったとき」と回答。

　「昔、甲子園球場で、ビール売りのバイトをしていたんです。それが気が付いたら、おかげさまで、今ではビールのCMに出させていただけるようになって。１杯600円。当時はサーバーではなくて缶だったので、忙しい巨人戦なんかは、２カップ同時に注いだりして」と、当時の様子を身ぶり手ぶりを交えながら再現した。