妻夫木聡が主演する日曜劇場「Get Ready!」(TBS系)の最終話が、12日に放送された。
本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームを描いた医療エンターテインメント。(※以下、ネタバレあり)
闇医者チームの交渉役・ジョーカー(藤原竜也)の不在中に、幼い娘を救ってほしいという母親(徳永えり)からの依頼があった。
執刀医のエース(妻夫木)は交渉に向かうが、13年前に救えなかった少女と患者の姿を重ねてしまい、トラウマから手の震えが止まらなかった。
一方、警視副総監の高城(沢村一樹)が指揮する警察の捜査は、闇医者チームの目前にまで迫っていた。危険を察知したジョーカーは、自ら取り調べに応じて、高城に“ある取引”を持ちかける。
放送終了後、SNS上には、「エースの表情がどんどん出てくるのがよかった」「ジョーカーがカッコいい」「警察に取り調べをされ、追い詰められてもしらを切り、刑事に取引を持ち掛けて裏をかき、高笑いするジョーカー。取り調べ中の演技にしびれた」「松下奈緒がエースを見守る姿も、サバサバした性格も、クイーンにぴったりだった」といった感想が集まった。
また、鈴木亮平が演じる“謎の運び屋”が再登場し、警察の追及をかわしながら、患者を運ぶ姿が放送された。
すると、「謎が多くてカッコいい」「番外編で“運び屋”鈴木亮平のドラマを作ってほしい」「少ししか出ていないのにインパクトがあった」などのコメントも寄せられた。