本田翼が主演するドラマ「君の花になる」(TBS系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
あす花(本田)と弾(高橋文哉)のツーショット写真がネットで拡散され、大騒ぎとなる。
自ら事務所を訪れたあす花に花巻社長(夏木マリ)は、「8LOOM(ブルーム)」の幸せを願うなら、弾と決別するようにと宣告する。そして、あす花はみんなの前から姿を消してしまう。
一方、寮ではケンジ(宮野真守)から、ファンのためにメンバー全員で謝罪配信をするようにとの提案が。
しかし、弾はあす花との間に後ろめたいことは何もないと、謝罪を拒否。そんな弾に、花巻社長は活動自粛を言い渡す。
そして、弾が活動を自粛して3カ月。ほかのメンバーの懸命な活動のかいもあり、8LOOMは徐々に信頼を取り戻していたが、一人曲作りに励む弾は、いい楽曲が作れずにいた。
終盤では、8LOOMのメンバーがグループ活動に懸命に励んでいく上で見つけた新たな目標や、グループへの熱い思いを本音でぶつけ合った。
これを聞いていた弾は、「つらい思いとか、苦しい思いをたくさんさせて本当に悪かった」と泣きながら謝罪。
さらに「8LOOMのせいで、みんながやりたいことをあきらめてほしくない」と伝えると、「俺たち、解散しよう」と宣言し、メンバー全員が涙した。
放送終了後、SNS上には、「弾の『解散』って言葉がかなりグサッと刺さって、切なくて号泣した」「解散の流れになるとは全く思っていなかったから、びっくりし過ぎて号泣した」「まさかの展開過ぎて涙腺崩壊だった。それぞれのやりたいことを応援したいけれど、7人が一緒にいてほしい気持ちもある」などの感想が投稿された。
また、「推しがいて、このドラマ見ると複雑…。いろいろ考えさせられる」「方向性の違いで解散、脱退してきたアイドルって、実際にこんな感じだったのかな」といった声も寄せられた。