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滝川クリステル、子育てに奮闘中「毎日が戦場」 来年は「息子のやんちゃが少し抜けてくれたら」

 「一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」主催の「日本中小企業大賞 2022」授賞式が15日、東京都内で行われ、同プロジェクトのアンバサダーを務める、田村淳、滝川クリステル、市原隼人、紗栄子、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平が登壇した。

 本賞は、日本経済を支える中小企業の新たな“変革”や“挑戦”を5部門で表彰するもの。プレゼンターを務めたアンバサダーの面々は、授賞式後に、来年の抱負などについてのトークを行った。

 藤原は「今日ここには、最初は不可能だと思われたことに、意思と闘志を持って、チームで立ち向かい、到達した人たちが集まっているんだなと思いながら話を聞いておりました」と語った。

 来年の挑戦としては、「人間力を高めるために、いろんなことを経験していけたら。健康面では体を温めること、そして、エンタメ界の一員として、人の心を温めるような仕事ができたらと思います」と目標を語った。

 2019年8月に小泉進次郎氏と結婚し、20年1月に長男を出産した滝川は「挑戦といえば、私は今まさに子育ての真っ最中で、挑戦とクリエートの日々。そんな中、今日皆さんから頂いたエネルギーを、私自身も家庭に持ち帰って、息子にぶつけたいな、なんて思っておりました」と笑顔を見せた。

 来年の抱負としては、「今は本当に子育てしか頭になくて…。毎日が戦場なので。来年の抱負は、少し穏やかに、息子のやんちゃが少し抜けて、自立してくれて、自分の時間が増えたらいいなと思います」と語った。

 紗栄子は「今年は不可抗力でなかなか思うように動けない、もどかしい1年だったように思います。その中で、たくさんの方から温かい言葉を頂いたり、スタッフのみんなの頼もしい姿に助けられた1年でもありました」と振り返った。

 続けて、「私にできることは何なのか、自分の人生の中で大切にしていきたいものが何なのかをすごく考えた1年でもありました。来年もいろんなことが起きると思いますが、一つずつ受け止め、自分の中で学びを得ながら、まい進していけたらと思います」と語った。