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「星降る夜に」“一星”北村匠海の告白シーンに反響 「“鈴”吉高由里子への真っすぐな告白にキュンキュンした」

 吉高由里子が主演するドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系)の第2話が、24日に放送された。

 本作は、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士の恋模様を描く大人のピュア・ラブストーリー。(※以下、ネタバレあり)

 亡き母の遺品整理を通し、真っすぐで温かい柊一星(北村匠海)に心を救われた雪宮鈴(吉高)は、返し忘れていたマフラーを手に、海で写真を撮る彼に会いに行き、手話で感謝を伝える。

 すると、一星はきらめくような笑顔を見せ、「ありがとうって言うなら、お礼して」と切り出し、強引に鈴を映画館へ引っ張っていく。

 流されるままに一星と共に映画を楽しみ、ハンバーガーを食べる鈴。2人の年齢が“10歳差”だと知っても、「たった10個だろ」と気にも留めないが、ソースを口元にくっつけたり、むくれたり、何かと子どもっぽくて無邪気な一星。自由な彼と接するうちに、窮屈に生きてきた鈴の心は徐々にほぐれていく。

 その中、鈴の勤務先である「マロニエ産婦人科医院」では、鈴が分娩を担当した匿名妊婦が、生まれたばかりの赤ん坊を置き去りにして姿を消してしまう。

 放送終了後、SNS上には、「2話、めちゃくちゃ良かった。吉高由里子ちゃんと北村匠海くんの波長が合っているし、LINEの返事を待っている匠海くんがかわいかった」「雪宮鈴は、吉高由里子本人が持っているチャーミングさが役柄に溶け込んでいて、とてもいい」などの感想が投稿された。

 ラストシーンでは、雪が降る中で、一星が鈴に「雪宮鈴、好きだ」と手話で告白した。

 このシーンについて、「一星の真っすぐな告白にキュンキュンした」「ストレートな告白が最高過ぎる。最後の一星くんの表情に引き込まれた」「告白するシーンが、すごくきれいで、全部持って行かれた。さすがの吉高由里子×北村匠海だった」といった反響も集まった。

「星降る夜に」(C)テレビ朝日