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「星降る夜に」“鈴”吉高由里子と“一星”北村匠海が再びキス 「思いが通じ合って、手を絡めながらのキスがすてきだった」

 吉高由里子が主演するドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系)の第4話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 真っすぐで、強くて、どこまでも優しい。音のない世界で自由に飛び回る柊一星(北村匠海)の本質に心引かれ、10個の年の差を超えて、彼のおでこにそっとキスをした雪宮鈴(吉高)。

 「ステイ」状態の解除により、また一歩距離を縮めた2人は、胸躍る新たな日常の扉を開くことになった。

 そんなある日、鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」に、食品会社に勤めるキャリアウーマンの佐藤うた(若月佑美)が来院。

 担当医の佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が、妊娠6週目だと伝えるも、うたは“喜び”とはかけ離れた表情を浮かべる。

 一方、その夜、一星の親友・佐藤春(千葉雄大)は、妻のうたから妊娠を告げられる。実は、あの妊婦は、ほかでもない春の妻だったのだ。

 その後、春は1人でマロニエ産婦人科に現れ、「いつまでなら中絶できるんでしょうか?」と衝撃的な質問をする。

 放送終了後、SNS上には、「春の過去や、真摯(しんし)に悩んでいる姿がつらくて泣いた。命の尊さや重さについて考えさせられた」「春の気持ちの凸凹を表現できる千葉雄大の演技が最高だった」などの感想が投稿された。

 また、ラストでは、一星の家を訪れた鈴を送る帰り道、一星が鈴を後ろから抱き締め、手話で「鈴が大好き」と伝えると、鈴も「私も一星が好き」と答え、2人が長いキスを交わすシーンが描かれた。

 そんな2人の仲むつまじい姿について、「バックハグからの告白&キスにキュンキュンした」「思いが通じ合って手を絡めながらのキスがすてきだった。画角が良くて、2人共ドアップで顔が見られて良かった」「北村匠海が演じる一星の、好きが顔にも態度にも言葉にもあふれちゃうところがかわいい。キュンが止まらない」といった声が寄せられた。

「星降る夜に」(C)テレビ朝日