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「ブラッシュアップライフ」最終話、仲良し4人組の“58年後”の姿に反響 「未来の4人がかわいい」「完璧な最終回」

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 安藤サクラが主演するドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)の最終話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 麻美(安藤)は、幼なじみの夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)が乗った飛行機を事故から守るために、5周目の人生の全てを費やして真里(水川あさみ)と一緒にパイロットになった。

 しかし、Xデーの直前になって、目的の便の機長が先輩の中村(神保悟志)に決まってしまう。麻美がいくら頼んでも中村は交代してくれない。だが、悲惨な事故を回避して親友たちを救うためには、どうにかして中村のフライトをキャンセルさせるしかない。

 麻美は、これまでの人生で学んだ知識を生かして、とある作戦の実行を決断する。そして、運命のフライト当日。作戦を実行させるために準備していた麻美に、予想外の出来事が次々と巻き起こる。

 終盤では、飛行機事故を阻止することに成功した麻美と真里が、パイロットを辞めて地元に帰り、月2回のペースで夏希と美穂と会う関係となった。

 さらに、58年後の4人の姿が描かれ、4人は“ハイテク老人ホーム”で仲良く暮らし、お茶をしながらたわいない話に花を咲かせていた。

 放送終了後、SNS上には、麻美たち仲良し4人組について、「幸せなラスト。あんな友達が欲しかったと心から思う。うらやましいな」「未来の4人がかわいい。友達と4人で老人ホームで『YAH YAH YAH』を歌うとか最高の老後」「最後まで4人で幸せに過ごせて、本当に良かった。完璧な最終回だった」といった感想が投稿された。

 そのほか、「浅野忠信が出てきたから身構えたけれど、ぜいたくな使い方で笑った。『粉雪』の加藤も面白かった」「面白さと感動のバランスが絶妙な、完璧なドラマだった。バカリズム天才!」「こんなに面白くてハッピーなドラマに出会えて良かった」「脚本と演技力で、ここまですごい作品ができるんだという素晴らしい見本。もう一度最初から見直したい」といった声も投稿された。

「ブラッシュアップライフ」(C)日本テレビ