「アサヒビール 2023年スマートドリンキング戦略説明会」が30日、東京都内で行われ、お笑い芸人の浜田雅功(ダウンタウン)、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、亜生(ミキ)、福田麻貴(3時のヒロイン)が登場した。
イベントでは、アサヒビールとよしもと芸人がコラボレーションした「We are飲みトモ!スマドリでええねん!PROJECT!」の開始を発表した。
間もなく4月ということで「新生活にまつわる思い出」をそれぞれが披露した。
ダウンタウンを結成後、25歳で東京に進出した浜田は「上京して一番最初に思ったのは家賃が高い。(大阪と)全然ちゃうもんね。当時は仕事もそこまでなくて。『(笑って)いいとも』は、ひと曜日だけ入っていたけど、それが終わったら毎日パチンコですよ。アルタ出た正面のパチンコ屋。仕事ないねんもん」と当時を振り返った。
小杉から「大阪時代の忙しさとギャップがすごかったのでは?」と問われると、浜田は「そうね。だから、そこ(パチンコ)で多少頑張って稼ごうと…」と笑った。
一方、介護士からお笑い芸人になった亜生は「新社会人に向けてのアドバイス」を求められると、「僕は出勤のために毎朝7時半に起きなきゃいけなかった。でもそれができなくて、毎朝お母さんに起こしてもらっていたので、ちゃんと自分で起きられるように自立した方がいい」と語った。
3人から「普通のことやん」「当たり前やん」などと突っ込まれる中、「雨の日は会社の前までお母さんに車で送ってもらっていました」と明かして浜田をあきれさせた。
また、「相方(松本人志)と飲みに行くことはある?」と尋ねられた浜田は「もう何十年も2人では行っていない」としつつ、「昔は一緒にバイトしていたからね。そのときはどっちもお酒が弱くてベロベロになって…」とエピソードを披露。
「もし今改めて誘うとしたら?」と聞かれると、「何て誘うの? 相方に『飲みに行こう』って言うの?」と困惑しつつ、「難しいけど、それが素直にスッといける時期がもうちょっとすれば来るのかな。今はちょっとどちらも照れくさいかな」と苦笑した。