鈴木亮平が主演するドラマ「TOKYO MER~隅田川ミッション~」(TBS系)が、16日に放送された。
本作は、2021年に放送されたドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の劇場版公開を記念したスペシャルドラマ。人命を救うため、重大事故・災害・事件の危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急チーム“TOKYO MER”の奮闘を描く。(※以下、ネタバレあり)
「TOKYO MER」の正式認可から半年。喜多見(鈴木)は、全国の政令指定都市にMERを展開するため、チームを去ることになった音羽(賀来賢人)の代わりとなるセカンドドクター問題に頭を悩ませていた。
そんな矢先、隅田川で大型水上バスと屋形船との衝突事故が発生する。多数の負傷者を乗せたまま、コントロールを失った屋形船は暴走。MERのメンバーが現場に急行するも、接舷できないため船に乗り込むことができない。
さらに、船底内部での燃料漏れにより、多くの患者を乗せたまま爆発する可能性が発覚。喜多見たちは、取り残された人々の救助のため、決死の作戦に出る。
放送終了後、SNS上には、「やっぱりTOKYO MERは最高のチーム。ピンチに次ぐピンチで悶絶しながら見た」「めちゃくちゃ面白かった。久々に見る『死者ゼロです!』の報告に心が踊った」「喜多見チーフの判断力と、難しい言葉が飛び交うオペシーンがすごくて興奮した」「比奈先生(中条あやみ)の成長に感動。ポンコツな青戸先生(伊藤淳史)も良かった」などの感想が寄せられた。
終盤で、映画『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』に登場する新組織「YOKOHAMA MER」が登場すると、「劇場版もますます期待。絶対に見に行きます」「劇場版も楽しみ! 見たらきっと泣いちゃうと思う」といった声も投稿された。