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「泥濘の食卓」“深愛”齊藤京子の不倫の末路 次週予告が話題に 「修羅場がいっぱいの最終回」「ちふゆがラスボスだ」

 日向坂46の齊藤京子が主演するドラマ「泥濘の食卓」(テレビ朝日系)の第8話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、主人公の捻木深愛(齊藤)が、バイト先のスーパーの店長・那須川夏生(吉沢悠)と不倫の恋に落ち、彼の息子や妻にまで近づき、その家族へと寄生して泥濘(ぬかるみ)へと引きずり込んでいく“パラサイト不倫”ドラマ。

 深愛から母・捻木美幸(筒井真理子)を幸せにしたいという強い思いを聞いた那須川ハルキ(櫻井海音)は、深愛へのより一層の思いがあふれ、父・那須川夏生(吉沢)と別れてほしいと告げる。

 帰宅後、ハルキは那須川に不倫していることを詰め寄ると、那須川は開き直るうえに、ハルキを見下すように笑って深愛のことが好きなのかと聞いてくる。ハルキは、そんな那須川に何も言い返せない自分に悔しさが込み上げ…。

 一方、美幸が不在にする中、深愛のもとへ叔母のあかり(ヒコロヒー)が訪ねてくる。深愛が幼い頃に家を出て以来、深愛のことを気に掛けてきたあかりに、彼氏がいることを打ち明けた深愛は、一緒に喜んでくれることにうれしさを感じる。

 しかし、そんな2人の会話を、帰宅した美幸はひそかに聞いていたのだ…!

 そんなことに全く気付かない深愛は、那須川とのデートに喜々として出かけるが、那須川はスーパーの従業員たちに不倫がバレてしまったかもしれないと動揺するばかり。暗に深愛から別れを切り出すことを待っているようで…。

 そんな中、那須川にハルキが家に帰ってこないと取り乱した那須川ふみこ(戸田菜穂)から連絡が入る。

 放送終了後、SNS上には、「京子ちゃんとヒコロヒーさんの共演が激熱だった」「登場人物全員が依存心が強くて本当にヤバくて怖くて面白い」「深愛のお母さんは苦労したのに娘に毒親なのはなぜなのだろう。束縛が過ぎる」などの感想が投稿された。

 また、次週の最終話の予告で、毒母・美幸と夏生の対決や、ちふゆが刃物を振り回している場面が描かれると、「最終回、ヤバいことになってる。バッドエンドで終わるの確定なのでは…」「やっぱりちふゆ(原菜乃華)はすごい。ラスボスだ」「修羅場がいっぱいの最終回になりそうで楽しみ」「ハルキと深愛が幸せになってくれるように願わずにいられない」といったコメントが集まった。

「泥濘の食卓」(C)テレビ朝日