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「リビ松」“松永”中島健人の“元カノ”若月佑美の登場に波紋  「どのドラマも元カノって嫌」「モヤモヤする」

 中島健人が主演するドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、恋に不器用なアラサー男・松永(中島)と、ピュアで一生懸命な女子高生・美己(高橋ひかる)がシェアハウスで共同生活をしながら互いを認め合い、成長していくラブコメディー。

 保護者として美己の三者面談に出席した松永は、教室で、以前シェアハウスで一緒に暮らしていた夏未(若月佑美)と再会。夏未が美己の担任だと知り、言葉を失う。

 2人が元恋人同士だと知る美己も、突然の再会劇に動揺し、夏未の心には今も松永がいるのではないかと気になり、落ち込んでしまう。そんな美己の異変に気付き、優しい言葉を掛けたのは凌(藤原大祐)だった。

 松永の誕生日前日、学校で夏未に声を掛けられた美己は、夏未が朝子(黒川智花)にバースデーパーティーに誘われ、シェアハウスに来ることを知る。さらに「前に相談してくれた年上の好きな人って、純じゃない?」と聞かれて…。

 迎えた誕生日パーティー当日、美己は松永のためにプレゼントを用意するが、やって来た夏未の差し入れを見て、出すに出せなくなってしまう。さらに、夏未と久しぶりの再会を果たしたシェアハウスのメンバーたちが、自分の知らない話で盛り上がる姿に寂しさを覚えて、その場から逃げ出してしまい…。

 放送終了後、SNS上には、「モテモテ松永さんのバースデーが楽しかった。かぶり物がかわいい」「中島健人くんの笑顔がカッコ良くてきゅんとした」「松永さんのために作った誕生日ケーキを美己が遠慮して出せなかったシーンで泣いた」「優しい健ちゃん(向井康二)が大人の余裕があってすてきだった」などの感想が投稿された。

 ラストでは、松永の誕生日パーティーから一足先に帰った夏未が松永に電話を掛け、「声が聞きたくて…。会っちゃうとダメだね。自分の中で区切りを付けたと思っていたけれど、全然そんなことなかった」と松永への未練を伝えた。

 この展開に、「元カノの登場が嫌~! 無理過ぎる」「どのドラマも元カノって嫌だなあ」「厄介な元カノが現れて、モヤモヤする」といった声が多く上がったほか、「元カノの登場に揺れる美己ちゃんが切ないけれど応援する」「松永さんは、あんなことを言われてどうするんだろう。次回が楽しみ」といったコメントも投稿された。

(C)カンテレ