間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第6話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、主人公の織田照朝(間宮)が99本集めると、この世の全てを手にすることができるとされる「悪魔の鍵」を賭けて争い、命懸けのバトルに翻弄(ほんろう)される物語。
アクマゲームトーナメント1回戦第2試合。潜夜(竜星涼)の対戦相手として会場に現れたのは、なんと悠季(古川琴音)だった。
驚きを隠せない照朝と初(田中樹)の前で、「来るしかなかった…」と沈痛な面持ちの悠季。母・悠理子(阿南敦子)と弟・一馬(三浦綺羅)をグングニルに人質にとられ、アクマゲームへの出場を強要されたというのだ。しかも、ゲームに負けたら母と弟の命はないと脅されて…。
憤る照朝の横で、初は「ゲームに勝つしかない」と冷たく目を背け、悠季と目を合わせることなく去っていく。そんな初の背中を、信じられないという目で見送るしかない照朝と悠季。初は一人で崩心(小澤征悦)の元を訪ね、「照朝に勝つためにもグングニルの目的を教えてほしい」と願い出る。
潜夜は「わざと負ける気はない」と真剣勝負をする構えだ。絶対に負けられない悠季は、照朝が教えてくれた“アクマゲーム必勝法”を武器に、潜夜に真っ向勝負を挑む。
一方、潜夜からこの島の森の中に「電波塔」がある情報を得た照朝は、悠季の家族を救うため、グングニルの自爆型ドローンが飛び交う危険な森の中を突き進み…。
放送終了後、SNS上には、「照朝が本当にカッコいい。潜夜VS悠季戦も最高だった」「上杉潜夜がツボに入り過ぎる。竜星涼の演技が良いのかな」「悠季ちゃんが良かった。思考の読み合いの究極を見た気がする。潜夜戦はめっちゃ震えた」などの感想が投稿された。
また、変わらず腹の内が分からない初について、「本当に初くんはこのまま? 前みたいに3人で仲良くするのは無理なの?」「初くんはどうなっちゃうの? 完全にダークサイドに堕ちていないと思いたい」「初は照朝たちを救うために闇堕ちして、グングニルの情報を聞き出してる説ないかな」「初くんの動向が楽しみ」といった声が寄せられた。