京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、恋をしたことがない売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。
愛花には、自分よりも大崎達也(宮近海斗)の方がお似合いだと悟った渋谷くんは、先生が笑顔でいられるなら相手は自分でなくても構わないと、愛花から距離を置くことを決意。
一方で、俳優としてのチャンスをつかむべく、しばらく仕事で京都に滞在することになる。
神田隆平(内藤秀一郎)から、しばらく渋谷くんに会えないことを教えられた愛花は、その瞬間、渋谷くんへの思いに気付いて後を追うが、間に合わない。
京都に到着し、世界的に活躍する監督のもとでワークショップに参加した渋谷くんだったが、与えられたせりふを口にするたび、脳裏をよぎるのは愛花のことばかり。演技に集中できなくなった挙句、相手役の水沢千夏(玉井詩織)に、その気持ちを見透かされてしまう。
その頃、愛花もまた、渋谷くんのいない日々に心ここにあらず。心配した大崎は愛花を元気付けようとするが、次第に胸の内に秘めていた気持ちを抑えきれなくなり、意を決して「あの頃みたいに戻れないかな」と切り出し…。
放送終了後、SNS上には、「第7話もキュンキュンしまくりだった。大海から突然電話がきて、テンパる愛花先生がかわいい」「渋谷くんがいい。抱きしめたくなる小動物的なかわいさ」「神田くん(内藤)の過去の恋に涙。たった1人好きになった女の人に再会させてあげてほしい」などの感想が投稿された。
また、大崎が愛花に「俺と結婚を前提にもう1回付き合って。愛花のこと、まだ好きなんだ」とストレートに思いを伝えるシーンにも注目が集まり、「達っちゃん、ふられちゃったけれど頑張った。告白シーンは切なくて泣いちゃったよ」「達っちゃんの告白は、宮近くんの繊細な表情の変化にキュンキュンした」「達っちゃんの告白シーン、愛花先生の気持ちを察して全部分かっている顔をしているのが切ない。幸せになってほしい」といったコメントが寄せられた。