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とろける肉、存在感のある米・・・ 瀧本美織さんが鳥取和牛と星空舞を堪能

土鍋の炊き込みご飯
土鍋の炊き込みご飯

 「おいしいものとっとります、星空舞がほしいぞらー」とダジャレを交えた特産品のPRがうまい平井伸治鳥取県知事。鳥取といえば梨やカニが有名だが、「鳥取和牛」や、星のように輝く米「星空 舞(ほしぞらまい)」も忘れてはならない存在だ。

 ドラマ「Sister」(日本テレビ系)でダークヒロインを演じた、鳥取県出身の瀧本美織さんは、「東京の鳥取」を紹介するウェブサイト「VISCUM」のインタビューで「鳥取和牛」と「星空舞(ほしぞらまい)」を使った創作料理を紹介している。

料理の見た目にテンション高々の瀧本美織さん
料理の見た目にテンション高々の瀧本美織さん

 瀧本さんが訪れた店は、鳥取市出身の近藤貴史さんがプロデュースする、「半蔵門ビストロ ブレインストーミング」(東京都千代田区)。同店では、鳥取和牛を使ったかっぽうやフレンチなどさまざまなジャンルの創作料理が楽しめるという。

 今回、提供されたメニューは「鳥取和牛の握り」と星空舞を使った「土鍋の炊き込みご飯」。ストレスのない環境で育てられた鳥取和牛は赤身と脂のバランスが絶妙で、オレイン酸を多く含むため脂の口どけが良く、食後はさっぱりとしているという。また星空舞は、炊いたご飯のツヤと光沢と甘みが特長。米のおいしさの指標である「味度値」が高く、ご飯が冷めてもみずみずしさが続き、食感が変わらない。

鳥取和牛の握り
鳥取和牛の握り

 料理の見た目にハイテンションなった瀧本さんは、鳥取和牛について「お肉がとろける。何と合わせてもおいしい」と述べ、星空米については「粒がしっかりしていて存在感ある」と表現した。このほかインタビューでは、食へのこだわりや、鳥取での思い出、同郷の山本舞香さんとのダブル主演で話題になったドラマ「Sister」の撮影エピソードについても語っている。

鳥取和牛の握りを味わう瀧本美織さん
鳥取和牛の握りを味わう瀧本美織さん