さまざまな分野で目指される持続可能性。酪農の世界でこれを考えながら作った「バターのいとこ」ってどんなもの? 持続可能なまちをテーマとするGOOD NEWS(栃木県那須町)は、コンセプトショップ「GOOD NEWS TOKYO」を3月20日、上野マルイに出店する。
バターづくりの過程で本来捨てられてしまうスキムミルク(無脂肪乳)に新たな価値を生み出そうと開発したのが「バターのいとこ」。ミルク感たっぷりのジャムを、バターが香り立つゴーフレット(ワッフル)生地でサンドしたお菓子だ。チーズをつくる過程で生まれるホエイをアップサイクルした「BROWN CHEESE BROTHER(ブラウンチーズブラザー)」は、キャラメルと合わせた甘ずっぱいブラウンチーズを、フランスの郷土菓子、ガレットブルトンヌで挟んだクッキーサンド。
オープニングキャンペーンでは、「バターのいとこ いちご味」やサマンサタバサとのコラボ商品、「バターのいとこ 塩キャラメル味(限定刻印ver)」も3月22日までの3日間、数量限定で販売する。