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「塩むすび」のみの“究極のおむすび” 令和5年産の新米でのおむすびは9月中旬から登場

 

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 国内最大のお米品評会「米・食味分析鑑定コンクール」で6年連続金賞受賞した「関農園」(新潟県南魚沼市) の無農薬栽培米。そのおいしい米を特注の土鍋で直火炊きして作った“究極のおむすび”を味わえるのが、同農園が昨年10月にオープンしたおむすび屋「FARM FRONT SEKINOEN」。米そのもののおいしさを味わってもらうために、おむすびの種類はあえて「塩むすび」のみで勝負。令和5年産の新米での提供は9月中旬からスタート予定。

塩むすびセット

 外観は、地場産の越後杉であしらわれた無塗装の木製外壁が特徴。内装は、無垢(むく)の木と土壁が主体。キッチンは、米を土鍋で炊くところやおむすびを握っている様子が客から見える仕様。2階飲食スペースの木製サッシの窓からは田園風景や山々のパノラマが広がり、米が育った田園風景を眺めながらおむすびを食べる体験ができる。

FARM FRONT SEKINOEN

 塩むすびのほか、玄米コーヒー、稲わらでいぶしたたくあんなども用意。物販スペースでは関農園の米も販売している。土鍋炊き塩むすびセット(塩むすび2個、ぬか漬けや季節野菜を使用したそうざい、みそ汁、のりがついたセット)は1480円。テイクアウト(塩むすび2個、漬物)は700円。税込み。