グルメ

十五夜をフルーツパーラーで味わう  月やお団子をイメージしたパフェ

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 一年で最も美しいとされている中秋の名月を鑑賞しながら、収穫などに感謝する行事、十五夜。暦に従ったもろもろを日常生活の中に取り入れる余裕はなかなかないという人も多いが、パフェを食べるなら簡単で楽しそうだ。タカノフルーツパーラー(東京)では、9月19日から期間限定で十五夜をモチーフにしたパフェが食べられる。

 「和テイストパフェ~十五夜~」(税込み2200円)は、ほうじ茶ゼリーやさつまいもクリーム、みたらしソース、あずき豆乳グラニテを重ねて和風に仕立てたもの。あんこゼリーやカラメルゼリーとともに、月に見立てたゴーフルと3種類のフルーツを飾っている。「十五夜パフェ」(税込み1980円)は、カスタードやカラメルソースとソフトクリームを重ね、洋梨シャーベットとバニラアイスをトッピング。お月見団子に見立てた洋梨パルフェや、月に見立てた栗とパイを添えて、十五夜を演出している。ちなみに、今年の十五夜は9月29日だ。

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和テイストパフェ~十五夜~