17年連続の三つ星 東京のガストロノミー “ジョエル・ロブション”

　年末年始、ちょっとぜいたくな食卓を囲む計画を立てるなら、候補の一つは東京のフレンチレストラン、ガストロノミー “ジョエル・ロブション”（フォーシーズ・東京）だ。12月8日発売の『ミシュランガイド東京2024』で、17年連続で三つ星を獲得した。

　生前、“世紀のシェフ”、“フレンチの皇帝”と呼ばれたフランスのシェフ、ジョエル・ロブション氏。彼の料理を受け継いでいるレストランの一つが、東京・恵比寿のガストロノミー “ジョエル・ロブション”。世界の美食家から「皿の上の芸術」とたたえられる料理とその技法、「料理は愛」という料理哲学をしっかりと受け継ぎ、今もテーブルにつく多くの人を楽しませている。

　 また「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」 は16年連続の二つ星に、六本木の「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」は一つ星に選ばれた。